勘太郎の湯(箱根町宮城野) ※2019/6/10閉館

勘太郎の湯温泉

惜しくも閉館した【勘太郎の湯】


今や閉館してしまった【勘太郎の湯】(1991年から2019年6月まで営業)
2階は80帖の畳の大広間がある。
その休憩室でゆったりして、自販機のビールで「ぷはーっ」とやるのが癒しだったのに…残念です。
休憩室に焼き鳥などの売店があったり、お茶を自由に淹れたり出来るのが良かった。

私が「宮ノ下温泉」を発見する前に通っていた所です。
日替わりで、源泉かけ流しの浴槽が男女で入れ替わる(偶数日、奇数日)ので、下調べをしてからいきました。
大事なのが「源泉かけ流しの浴槽がどれなのか?」を明記していることです。
その辺をぼやかしてる所も多くって、そういう温泉施設は信用出来ないです。

閉館前に通うのを止めてしまったのですが、その理由は帰りのバスが激込みだったからです。
一日休憩して、夕方5時以降にバスに乗ると…通勤ラッシュ(かな?)に巻き込まれるようで、乗りこむのが大変で…癒しの余韻も一瞬で消えました…(*・ω・)ノ
車で行くならばいいのですが、バスの私には向かなかったのでした…。

そこからしばらく私の「お気に入り温泉を見つける」ための、「温泉開拓ジプシー」の旅が続きました。色々行きました。
あの有名どころの【天山】や【なんか奇妙な所?(名前忘れた😅)】など…。

そして行きついたのが、「宮ノ下温泉」でした。
悲しいかな、そこの行き付けの温泉【てのゆ】も閉館の憂き目に合い…。
最後の頼みの綱の【太閤湯】だけは残っていてください!と祈るばかりです…(_ _)

勘太郎の湯の跡地はどうなった?源泉の権利は?

今は大きな高級宿泊施設が近くに立っており、そこが源泉の権利を買ったようです。

源泉の権利を買い取ったのは【ホテルインディゴ箱根強羅】

↓おそらくこれですね。全室温泉付き!凄いですね。私とは無縁の高級リゾート施設です😅


ストリートビューだとまだ建設中…建設中の様子を見られるなんて面白いですね。
2019年撮影です。着工は2018年10月で2019年10月完成予定と書いてありますね。
2020年1月にオープンしました。


正直なところ全室温泉付きって…加水、加温ありと正直に書いてありますが、全98室です。
濃度的には怪しい感じがありますね。


実際にどうなのか?は、私には知る由もない事ですが…。

まあ、目的が本物の源泉かけ流しに入るのが趣味という、私の様な「温泉マニア」がターゲットではなく、温泉付きの癒されるリゾートを求めている人なのだろうと思うので、いいんじゃないかと思います。

少なくとも他人が入っていない綺麗な温泉♨️に浸かれるというのは贅沢なことですね😊

ちなみに、共同のスパには水着を来て入るそうですよ。カップルがイチャイチャしそうな作りみたいです。
スパには派手な光の壁の演出があるみたいです。
一人旅の私には無縁ですなぁ…(-_-#) ピクッ

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